イケメン二人
クドカンシリーズはやはりおもしろいと思います。山崎虎児 役の 長瀬智也(TOKIO) 高座名は林屋亭小虎。歌舞伎町一”冗談が通じないヤクザ”だったが、どん兵衛に弟子入りしてからは笑いの道へ。どん兵衛の借金が完済されるまでヤクザを辞めることが出来ないため、「昼は噺家、夜はヤクザ」という二重生活を送ることになってしまうが、そのギャップがとてもおもしろかったです。 口唇を舌で嘗め回す癖がとても好きでした。どん太に教えてもらった「タイガータイガーじれっタイガー」を持ちネタは今でも思い出します。とても印象に残るセリフでした。とことん不器用だが根は真っ直ぐな性格がとても好きでした。とても憎めない性格でした。 谷中竜二 役の 岡田准一(V6) どん兵衛の次男。幼少の頃から落語の天才といわれ、中学卒業後にどん兵衛に弟子入りし落語一筋で将来を嘱望されていたが、とある事情により噺家(高座名は林屋亭小竜)を廃業し、もう一つの夢であった洋服屋を原宿で営んでしまいます。 しかし彼好みの服がダサすぎて全く売れず。本当にその服は笑いを狙っているかのようにダサい服ばかりでしたが、そこもおもしろさの一つでした。噺家の頃の癖が抜けず、普段の会話の中にも「笑い」を追及してしまうところは竜二のキャラの良さだと思います。長瀬君と岡田君はクドカンシリーズになくてはならない二人だと思います。二人とも味を出しておもしろさを倍増させてくれてます。二人が出ている「D×D」も好きでした。
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