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- 夏目の気持ちの複雑さの伝わる話
3.903.90
- 画力
- 3.40
- ストーリー
- 4.00
- キャラクター
- 4.00
- 設定
- 3.70
- 演出
- 3.90
- 感想数
- 5
- 読んだ人
- 18
私個人では、夏目友人帳は、始め子供が見ていて私が子供よりはまってしまいました。夏目は小さいときから、人には見えないものが見えたせいで、親戚からもたらい回しにされて、友人もできるどころか、いじめの対象になってました。両親を事故でなくてショックもさだか親戚は、変なものを見ると言う夏目がどうしてもきもちわるかったらしく、私だったら耐えれないって思う程の幼少期をむかえていた彼は、とても優しくしてくれて、とても暖かな育ての親に恵まれます。祖母の形見の手帳は普通の手帳ではなく、妖怪の名前がかかれたものでした。夜な夜なそのかかれた名前を取り返しに来るようかいもあとをたたず、夏目は、妖怪のにゃんこ先生とともに名前返しを始めます!その頃の彼は友人を失いたくないために妖怪の話しなど一切しません。話してしまうとまた、友人を失ってしまうという恐怖からです。思春期の複雑な気持ちや、妖怪たちとのやりとり色々楽しいです。是非みてみてください。
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他のレビュアーの感想・評価
少年と妖怪たち
「夏目友人帳」は緑川ゆき先生の漫画です。妖怪が見える少年「夏目」と妖怪たちのふれあいを描いた漫画で、これがなかなかどうして、感動するんですよね・・・。主人公の夏目は妖怪が見える不思議な体質。でも周りからは気持ち悪がられるばかりで、まったくいいことなし。そんな夏目が友人帳というものを手にします。この友人帳には妖怪たちの名前が記されていて、妖怪たちに名を返していくことになるという漫画です。妖怪たちは不安定ないきものだから、最後のはかないシーンなんかは思いのほかウルウルきてしまう、いい話なんですよね。説明しずらい・・・とにかくよんでほしいです。
4.04.0
なつめとにゃんこ
幼い頃より妖怪が見えてしまうという少年夏目タカシ。両親を早い段階で亡くしてしまった夏目は、親戚の家に世話になる事になるのだが、毎日自分だけが見える存在に怯え奇怪な行動を取る彼を、親戚一同は気味悪がり、たらい回しにするのであった。ある日、ふとしたきっかけで祖母が残した「友人帳」というものの存在を知ることになる。友人帳は、同じように妖怪が見えた祖母が、妖怪を打ち負かす事でその名を手に入れ、書き記す事で、名前を奪った妖怪を従わせることのできるという、最強のアイテムだった。この物語は、そんな最恐アイテムを手に入れてしまったが故に妖怪に狙われだす夏目と、彼の命を狙うそぶりを見せつつも、なんだかんだで夏目を助けてくれるにゃんこ先生の、優しかったり、せつなかったり、悲しかったりする物語です。
4.04.0
妖怪が見える主人公
アニメの後に漫画を見まして、原作ファンの方には申し訳ないのですが私はアニメの方が好きでした。特に作画の面で。これはお一人で描かれているに違いないと思っていたのですが、単行本の柱にアシスタントさんのことが書かれていて驚きました。何人かいるようなことを書かれていた記憶があるのですが、できればもう少し、増やして頂けたらと思ってしまいます。あくまで個人的な感覚でしょうが、人物の関節がおかしく見えたりと色々気になってしまい、内容があまり入ってこなかったりしてしまいました。内容自体はやはり面白いですね。設定も、空気感も好きです。そしてニャンコ先生はかっこいいです。
3.53.5
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