夏目友人帳の名言/名セリフ

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漫画レビュー数 3,136件

夏目友人帳

3.903.90
画力
3.40
ストーリー
4.00
キャラクター
4.00
設定
3.70
演出
3.90
感想数
5
読んだ人
18

夏目友人帳の名言

夏目友人帳の名言集です。現在16件が登録されています。

大切だと思ったことは 大事にしていきたいんだ

夏目貴志

小さな出会いも、大きな出会いも 一つ一つの出会いと別れを大切にしていきたい。

人間は無茶したって強くはならない。 まずは自分を知ることだよ。

名取周一

いつも焦ってばかりいる仲間に対して言った言葉

自分を大切にできない奴は大嫌いだよ

ヒノエ

誰かの為にと動き、傷つく主人公に対して言った言葉

もう帰れぬのなら旅でもしよう 二人でめぐればきっと美し地も見つかる もう帰れぬのなら ともに帰る場所を探しにいこう

ナナマキ様

独り立ちした弟子から届く手紙を楽しみにしていた、石あらいのナナマキは、手紙が届かなくなったことから、弟子の安否を気にしていた。主人公の夏目と出会い、弟子を協力して探すことになる。探していくうちに、弟子は石あらいとしての能力を失い、自分を育ててくれた師匠にかを向けできず、帰ることができないと考えていた。この名言は、弟子と再会したナナマキが弟子に対して、語ったセリフである。

うまくいっても失敗しても 負けるのは嫌いだけど やるって決めたことは 私がやりとおしてみたいだけなのよ

夏目レイコ

大妖に対して、勝てる見込みのない勝負を仕掛けたレイコに対して、妖が加勢するのはおろかだと陰口を囁くシーンでのレイコのセリフ。レイコの意志の強さに感化されたのか、感じ取れるものがあったのか、妖たちはレイコに協力し大妖に勝つことができた。いつも一人でいるレイコのさびしさを垣間見ることもできるが、決めたことをやり切る強い意思を持っていることが伺えるセリフ。

一度愛されてしまえば、愛してしまえば、もう忘れる事など、出来ないんだよ。

露神

廃れていく祠に住み、人からの信仰心がなくなれば消えてしまう露神。そんな露神を敬い愛し、長年祠にお参りに通いつめていた唯一の人間、ハナさん。ハナさんの最期を悟った露神が呟いた一言。 人間に想いを寄せてしまった神様の、切なく寂しく、でもあたたかくて深い愛情が伝わって来ます。

−−−小さい頃は苦手だったんだ。でも優しいひと達に出逢えて優しさを知って…逃げたくないって思ったんだ。俺も優しくなりたいって思ったんだ。

夏目貴志

妖ヒノエが祖母とは違うね。と言われ返した言葉。人の優しさに触れて貴志も優しくなっていく。

いや、もうしばらく私はこれの傍にいよう

人の命は短いと知っていながら夏目の傍にいる事を決めた斑の台詞。

話したいのにうまく出てこない。知られるのが怖いんだ。怖がれるのは慣れていたのに−−−

夏目貴志

名取に妖が見えることを藤原夫妻に言い出せない自分と名取に友人帳のことを言い出せない夏目の台詞。

大丈夫だ。巻き込んだとか今は悩むな。おれも時々そういうのに悩むけれど、おれ相手には悩まなくていい。

夏目貴志

自力で逃げてきた夏目が多軌に言った台詞。いつも一人でなんとかしようとしていた夏目がもう、一人ではないと気づいた今度は多軌にそれを気付かせる。

情が移ったからさ。 友人の為に動いて何が悪い。

夏目貴志

妖怪が見える主人公の夏目。 ある日、つばめの妖怪に出会う。 なんでも、優しくしてくれた1人の人間の男性に逢いたいという。 男性を見つけ出した夏目だが、彼には妖怪の姿が見えない。 そんなとき、妖怪の祭りが開かれると耳にする。 しかも賞品の中に、1日だけ人間になれる浴衣だった。 その浴衣を手に入れるため挑んでいる最中に、他の妖怪に言ったセリフ。

おれが途中で命を落としたら友人帳は譲るから。頼むよ先生、力を貸してくれ。

夏目貴志

ニャンコ先生から祖母の話を聞き名前を返そうと決めた貴志の言葉

そうだなけれど、さいわいおれにはお前の言葉が聞こえているよ。ここにいる妖のも、そして人の言葉もだ隔てなく。これは力になりはしないだろうか。

夏目貴志

夏目の中で様々なものが変わったことがわかる瞬間とも言える場面。

大丈夫だよ、タマ。行かなくていい。お前はここにいていいんだよ。ご飯もちゃんと食べるんだ。いつか旅立ちの日が来てもそれは別れの日ではないのだから

夏目貴志

タマを連れ去ろうとする妖から逃げる夏目がタマを守りながら言った一言。

今はもう悲しくはないんだ。タマ、君もそうならいいな。

夏目貴志

幼い頃、ずっと一人だった夏目。今の街に来てたくさんの人と出会い悲しくなくなったという夏目。タマにもそう思ってもらえるならという台詞。

もう少し、もう少し探させてくれ。妖たちの大切な名前を預かってるんだ!

夏目貴志

黒ニャンコに奪われた友人帳を探す夏目が言った台詞。

夏目友人帳の感想

夏目の気持ちの複雑さの伝わる話

私個人では、夏目友人帳は、始め子供が見ていて私が子供よりはまってしまいました。夏目は小さいときから、人には見えないものが見えたせいで、親戚からもたらい回しにされて、友人もできるどころか、いじめの対象になってました。両親を事故でなくてショックもさだか親戚は、変なものを見ると言う夏目がどうしてもきもちわるかったらしく、私だったら耐えれないって思う程の幼少期をむかえていた彼は、とても優しくしてくれて、とても暖かな育ての親に恵まれます。祖母の形見の手帳は普通の手帳ではなく、妖怪の名前がかかれたものでした。夜な夜なそのかかれた名前を取り返しに来るようかいもあとをたたず、夏目は、妖怪のにゃんこ先生とともに名前返しを始めます!その頃の彼は友人を失いたくないために妖怪の話しなど一切しません。話してしまうとまた、友人を失ってしまうという恐怖からです。思春期の複雑な気持ちや、妖怪たちとのやりとり色々楽しい...この感想を読む

4.04.0
  • rukia1028rukia1028
  • 165view
  • 412文字

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