文藝春秋のおすすめ作品一覧
文藝春秋の代表作から最新作まで全1808作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューンでは、感想と評価をもとにおすすめの作品をご紹介しています。
空手道ビジネスマンクラス練馬支部
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作者の格闘に対する愛情が感じられます
夢枕獏さんと言えば、近年でこそ、アウトドア系のイメージもありますが、大多数のイメージとしては安倍晴明ブームの立役者、伝奇小説が得意ジャン...
世界クッキー
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歌う様な、言葉遊びのような、エッセイ集
この本は、著者が、2007年後半から、2009年の真ん中あたりまでの約2年間、いろいろな所に発表した文章あれこれをつめたものです。年齢に...
戸村飯店青春100連発
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離れてはじめて分かる大切さ。
瀬尾作品にはめずらしくナニワ爆笑コメディ風。大阪に馴染めない兄、コテコテに馴染んでいる弟、全く違うタイプ2人の兄弟成長物語。慣れ親しんだ...
春、バーニーズで
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少し切ないような、感情をかき乱される作品
いい意味でイメージを裏切られた作品この本を読むまでバーニーズが何だか知らなかった。ニューヨークあたりの小洒落た店くらいに思っていた(ちょ...
壬生義士伝
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わしは死にたかね。死にたかねから、人を殺したのす。
人の器を大小で評するならば、奴は小人じゃよ。この小説は江戸時代の盛岡藩出身の下級武士「吉村貫一郎(よしむらかんいちろう)」という浅田次郎...
ブルックリンの八月
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スティーブン・キングの今までにないイメージの作品
今まで読んだことのない印象の6作今まで数々のスティーブン・キングの作品を読んできたけれど、今回に収められている6作のような印象の作品は読...
木場豪商殺人事件
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ちょっと現実離れしすぎ?
今回は手妻(現在の手品)が多く出てきました。物語とはいえ、その手妻があまりにもすごいものなのでちょっと現実味がないように感じました。現代...
陰陽師 首
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挿絵が語る恐ろしさ。
陰陽師、安倍晴明と源博雅のコンビを知ってから数年、「陰陽師 龍笛ノ巻」に収録されていた「首」というそれは、恐ろしい作品が単独で文庫化され...
歴史を動かす力
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歴史を動かす力ってその時代の流れに合う人でしょうね。
歴史を動かす力とはまさに時代の流れを読んだ人のことをいうのではないでしょうか。この司馬氏の作品は歴史をまたは事柄をなした人のことですね。...
くっすん大黒
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狂人になりきれない男の物語
世の傍流から見る景色この小説はある種の人間にシンパシーを感じさせるものです。まず冒頭からして突然始まる酒が飲みたいという独白。冒頭から酒...
静人日記
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悼む人が良かったので…
本編の「悼む人」が、私の読書人生のトップ3に入るくらい気にいってしまったため、図書館で見つけた時は迷わず借りました。ただ、後から気づいた...
月と蟹
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鬱々とした雰囲気の中描かれる、大人になること
未成熟ゆえの鬱屈物語の主人公である慎一は、小学生の男の子。幼児ほど無垢ではいられず、けれど大人にはなりきれない微妙な年頃だ。未亡人である...
みにくいあひる
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思い描いていた自分ではないことに苦しむ6人の女性たち
今回初めて読んだ谷村志穂作品時々見知った作家以外の作家の作品を読みたくなる。そういう時にはアンソロジーを読むと、いろいろな作家が短編を書...
かなたの子
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はっきり言って良いのは表紙装丁だけ
「八日目の蝉」で角田光代を知って2冊目で読むとたぶんがっかり角田光代とは「八日目の蝉」をドラマで見て良い作品だな、という出会いだった。そ...
やさしい訴え
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実験的本作を経て、小川洋子はベストセラー作家になった?!
小川洋子らしからぬ、俗っぽい作品?最初にはっきりと言っておくが、私はこの『やさしい訴え』をあまり高く評価していない。正直に言うと小川洋子...
陰陽師 酔月ノ巻
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いやな人だと思っていました。
今回はいつもの二人に加え、芦屋道満がよく出てきます。芦屋道満が主人公の話まであります。映画だと、この人は清明と敵対していましたが、本の中...
おこう紅絵暦
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背筋を伸ばしてがんばろうと思える
主人公おこうは元柳橋の芸者で夫は北町奉行所筆頭与力。そして隠居している義父と共に、厄介な事件を解決していく時代小説です。短編がいくつも詰...
悼む人
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ルリボシカミキリの青
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よろづ春夏冬(あきない)
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