KIGURUMI-キグルミ-のあらすじ/作品解説

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KIGURUMI-キグルミ-

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KIGURUMI-キグルミ-のあらすじ・作品解説

KIGURUMI-キグルミ-は、ヤングジャンプの第6回、新・原作大賞の佳作受賞作をコミカライズした漫画作品で、原作を黒田圭、漫画を渡辺静(わたなべしずむ)が担当した作品である。週刊ヤングジャンプにて2012年35号で読み切り掲載、ミラクルジャンプNo.12から連載開始、No.15で終了、単行本として1巻が刊行されている。 今作品は、ぬいぐるみの化け物と戦う主人公・栗栖真言(くりすまこと)たちを描いたサスペンスファンタジーである。 栗栖真言はぬいぐるみ作家志望の男子で、本人よりも制作したぬいぐるみの方が女子に人気がある。そんな真言が、昨日の夢に出た兎のぬいぐるみをあっという間に制作すると、杏子(あんず)は都市伝説の専門サイトのぬいぐるみに似ていることに気づき、最近都内で発生している突然死事件や、女子高生の空木慧一人のみが生き残った影沼高校突然死事件と関係があるという噂話をする。 ある日、真言と妹が交差点で青信号を待っていると、夢に出てきた兎が向かいの歩道にいるのを見つけた。妹に話そうとするが、真言意外の時間が止まっている。逃げる兎を追う真言、それを見つめる少女の姿が屋上にあった。

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