LADY COOLのあらすじ・作品解説
LADYCOOL(れでぃーくーる)は、許斐剛(このみ たけし)の漫画作品で、スマートフォン・タブレット端末向けアプリケーション増刊号・ジャンプLIVE 1号から掲載、単行本として2巻を刊行している。 今作品は、レンタルボディーガードのCOOLが様々な依頼者の身を守る物語である。 街の中を逃げまわる少年・鼓太郎(こたろう)は命が狙われていると警察に電話しても、またキミかと呆れられ、事件にならないと人手は割けない言われる。誰も信用してくれないと焦る少年が、地図を見るとスマホの広告に「ボディーガード派遣レンタルボディーガードJIM」とあった。藁にもすがる思いでJIMを訪れるとそこは喫茶店。 店内の席に座る鼓太郎に、水槽に入っている大きな魚はアロワナと説明する店長。ボディーガードの件を質問する鼓太郎に、はい、もちろん!と答える。お金の心配をする鼓太郎に彼女の気分次第と店長が話す。すると隣の座席に置いてあった赤いラジカセから声がして、店長に反論した。驚く鼓太郎にラジカセの声は「私」を抱きかかえて、窓際の席に座る綺麗なお姉さんに渡してと指示する。そこに座っている綺麗な女性こそボディーガードのCOOL!!