ベン・トー zero Road to witchのあらすじ・作品解説
『ベン・トーｚｅｒｏＲｏａｄｔｏｗｉｔｃｈ』は、原作・原案はアサウラ、原画は柴乃櫂人による全1巻の漫画で、ジャンプスクェアの2011年5・6月合併号から10月号まで連載された。この作品は、2011年10月からはアニメ化もされたライトノベル『ベン・トー』の前日譚を描いた漫画である。作画の柴乃櫂人は、ライトノベルの方のイラストも担当している。 『ベン・トーｚｅｒｏＲｏａｄｔｏｗｉｔｃｈ』はライトノベルの前日譚であるため、主人公は本編の佐藤洋ではなく、その先輩でメインヒロインの槍山仙である。時系列は、佐藤洋が入学し「ハーフプライサー同好会」に入る前の、彼女が一年生だった頃である。この時の彼女はどこかもの足りなく、満たされないものを感じていた。この作品では、彼女が半額弁当をめぐる戦いに身を投じるようになった経緯が描かれている。 またライトノベル『ベント・トー』の漫画化作品には、他にも『ベン・トーanotherRipper'snight』が2012年に刊行されている。
