生徒諸君! 最終章・旅立ちの評価
生徒諸君! 最終章・旅立ちについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に漫画を読んだレビュアーによる評価が1件掲載中です。
各項目の評価分布
生徒諸君! 最終章・旅立ちの感想
悪タレ団それぞれの旅立ち
ナッキーは教師修行(?)のためフィンランドへ。田村君、舞ちゃんは島へ。岩崎君はアメリカへ。自分が初音ちゃんの立場にいたら、すっごい寂しいですね。自分だけ取り残された気分になっちゃいますよ。でも、そんなことでへこたれる人ではないですからね。私としては、青木、飛島さんとの再会をもっとガッツリ描いてほしかった。特に青木との和解シーン。愛する人に嘘をつかれたまま死なれてしまった十代の男の子がこんなにあっさりと納得できるものなのか?とちょっと納得いきませんでした。沖田君の時ほど濃密な内容でなくとも、もうちょっと濃くして欲しかったです。この本を読んで、フィンランドの教育に対して興味がわきました。