ホタル-遺言弁護士・真崎事務所-のあらすじ・作品解説
ホタル-遺言弁護士・真崎事務所-(ゆいごんべんごし・まさきじむしょ)は、2013年から2014年まで集英社の漫画雑誌「グランドジャンプ」で連載された日本の漫画。原作はテレビドラマ化もされた人気漫画「ソムリエ」を代表作に持つ城アラキ、漫画は第1回GJマンガグランプリのファイナリストで本作が連載デビューとなるワカサ・ショウが担当した。単行本はヤングジャンプコミックスより全3巻が刊行されている。 いつも二日酔いで寝込んでいるほどのノンベイだが、相続問題を請け負う「遺言弁護士」としては確かな腕を持つ真崎事務所所長の真崎蛍(まさき けい)を主人公に、同じ真崎事務所に所属する新米女性弁護士の桂未来(かつら みき)や、真崎事務所と同じ建物の1階にある酒屋「周五郎」の主人・五郎さんと共に、死に直面した人が最期の思いを吐き出した遺言と、それを託された遺された人達の姿を見届けていく一話完結形式のヒューマンストーリー。