探検ドリランドのあらすじ・作品解説
探検ドリランドは、同名の携帯電話向けソーシャルゲームを原作としたマンガである。ゲームの知名度が高くなったことを受けてアニメ番組が制作され、そのアニメをもとにマンガ化したのが本作である。 マンガ版の探検ドリランドは2作品あり、ひとつは集英社の「ジャンプスクエア」に連載された。脚本は高橋洋一、作画は坂口龍狼。連載開始は2012年で、全1巻のコミックスが出版されている。その内容は、アニメ版のストーリーにほぼ沿ったもので、ハンターと呼ばれる探検家になりたいと思っている姫のミコトが主人公。城を抜け出して仲間と冒険し、魔族と戦うことになる。もうひとつのマンガには「The Episode of Another hunter」というサブタイトルがついており、脚本は同じく高橋洋一、作画は今野ユウキ。アニメ版にも登場したアルビダやディアガーなどのキャラクターが登場するが、ストーリー展開はアニメ版とは異なる。集英社の「ジャンプスクエア.19」に掲載され、全1巻のコミックスが出版されている。