ドリームキング外伝 シブヤ曼陀羅のあらすじ・作品解説
ドリームキング外伝シブヤ曼陀羅は、原作が俵谷宗弖一、キャラクターデザインを柳内大樹、漫画を近藤和寿が担当している作品。原作の俵谷宗弖一、作画・柳井大樹によるドリームキングRのスピンオフ作品として、2011年に集英社のグランドジャンプで連載がスタートし、途中からは公式サイト上での連載となった。コミックスとしては全3巻完結となっている。また、俵谷宗弖一により、ドリームキング外伝シブヤ大戦争、ドリームキング外伝IIシブヤ狂争曲という小説も刊行されている。 ドリームキング外伝シブヤ曼陀羅は、1990年のストリートギャング全盛期の話である。主人公はタカというシブヤのカリスマ読者モデル。人気ナンバーワンの男であり、多くの人と金を惹きつける正真正銘のカリスマである。。主人公タカを中心に、ヨコハマバイク集団、イケブクロ素手喧嘩集団、広域暴力団らが激しく入り乱れる。シブヤのスクランブル交差点を舞台にど派手な抗争が繰り広げられるという熱いストーリーである。