我妻さんは俺のヨメのあらすじ・作品解説
我妻さんは俺のヨメ（わがつまさんはおれのよめ）は、蔵石ユウ原作、西木田景志作画による日本の少年漫画。全13巻。累計部数は1～9巻時点でおよそ100万部。 マガジンSPECIALで、2011年から2012年まで連載され、その後週刊少年マガジンに移籍し、2012年から2014年まで連載された。 主人公・青島等（あおしまひとし）はあらゆる面で並以下のさえない少年であるが、ひょんなことから10年後の未来に（精神のみ）タイムスリップする能力があることに気付く。その10年後の未来では学校一の美少女・我妻亜衣（わがつまあい）が、なんと青島の嫁になっていた。 この物語は、主人公青島等が、タイムスリップを駆使し、未来と現在を行き来しながら、我妻さんが嫁にならない未来や、我妻さんを始めとする友人、知人の危機的な状況を回避していく中で、青島を取り巻く人々との友情や愛情を育み、そして青島が人間的に成長する姿をコメディ調で描いている。
我妻さんは俺のヨメの評価
我妻さんは俺のヨメの感想
ギャグだけどいい話系にまとめる巧さ光る
非モテ男子の妄想ほど楽しい青島、伊東、小松。バレー部補欠で非リア充。３人でつるんで、だいたいエロ本とかエロゲー・リア充への嫉妬で渦巻いているような、根暗地味男集団であった。そのうちの一人、青島は、なぜか突如として一時的なタイムスリップ能力を身につけ、なぜかクラスで一番人気の我妻亜衣と10年後の未来で結婚しているということに確信を持つ。現在と未来を行き来して、確実に我妻さんと自分が結婚している…！でもどうやって…？狙ったタイミングで未来に飛び立てるわけではなく、夢うつつのまどろみの時に突如10年後に飛んでしまう青島は、どうにか10年後のヒント、過去のヒントをもとに我妻さんとゴールインできることを目指して行動し始める。真面目に書くとそういう話なのだが、要はラブコメであり、ギャグ中心。狙った通りの未来をつくれずシルヴィアや伊富さんなど別のヨメ候補たちとのゴールインエピソードにも心揺れながら、何とか...この感想を読む
kiokuto
学園一の美少女がどうして俺に？ちょっと違ったタイムトラベル
平凡な高校生である主人公。学力も体力もそんなになく目立たない存在でバレー部の補欠。でもクラスには学園一の美少女である我妻さんがいて、オタクのような友達とつるむ毎日を過ごしている。彼女は成績優秀で美人。水泳部。あながちな物語なんだけど意外性もある。読者たちも我妻さんの魅力に惹かれていくだろうし、主人公のまわりの友人関係に驚くことだろう。こんな友人に囲まれて大丈夫なのか？とか将来どんな生活をしていくんだろうって将来に不安さえ覚えてしまいそうになるほど・・・まぁそんな学園生活を送っている主人公に突然ある能力がうまれてしまうのである。何年後かはわかんないけどタイムスリップしてしまうというものすごい能力。最初はゆめ？妄想って思ってしまうぐらいの事なんだけどほっぺたをつねっても痛みを感じたり、しているのを見て現実なんだろうって思う。でも未来の主人公の家にはあの我妻さんがいるのだ。えっどうして？って...この感想を読む
