はにめろ。のあらすじ・作品解説
はにめろ。は、ふるかわしおりの漫画作品で、ジャンプスクエアにて2011年7月号から連載を開始、2012年6月号で終了、単行本として全3巻を刊行している。 今作品は、高校生のエロ漫画家・蜜丸八智(みつまる やひろ)が、キャラクターのモデルで心のハニー・妃円(きさき まどか)にバレてしまい・・。 高校生の蜜丸は、漫画雑誌ハヂケで「マンゴスチン娘」を連載していて、ペンネームはハッチという漫画家である。この作品は高校生の願望を注ぎ込んだエロ漫画である。しかしマンゴスチン娘のモデルは、蜜丸が入学式当日に一目惚れした心のハニー・妃円であるため、絶対に知られてはいけないことであった。 ある日、クラスの友人が落ち込んだ蜜丸を励ますため、ハヂケに掲載されているマンゴスチン娘をみせ、元気だせよッ!と話していると、いつの間にか背後に妃円がいた。学級委員長でもある妃円はエロ漫画を持っていた蜜丸たちを見咎め没収し、蜜丸を軽蔑するのだった。放課後、編集部から連絡があり、今週増ページで対応できるようにアシスタントを送ったとのこと。そうこうするうちに自宅にアシスタントが訪れた。玄関に出た蜜丸が見たのは、心のハニー・妃円!!!