死語連発で笑えてしまう
皆人が謎すぎる彼の言動と行動にはいつも吹き出してしまうレベルだった。あまりに自己中、そして突拍子もない。いったいいつ明星を好きになったの…?ウザいとかめんどくさいとか、散々言っといて、明星が好きになったなーと思っていたらキス…おっと、明星はドキドキしっぱなし、皆人はいつまで経っても感情が見えずに、でも明星を大事にしていることだけは間違いないんだけどね。明星にベタ惚れなんだって理解できるまでに、けっこう時間がかかったよ。終盤になってようやく皆人の表情が豊かになって、楽しそうになって、明星と同じ気持ちを共有できているのがわかってきた。最終巻でみせる皆人の笑顔はまったくもって1巻と比べたら他人レベルに違っている。それにしても、皆人の使う言葉が…思わず笑っちゃう。明星と対等でありツーカーの仲になりたいんだぜ…っておい、いつの言葉だ…!死語がやばい…!ググらなければわからなかったよ。語尾に…だぜ...この感想を読む
4.04.0
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