ちょっとした合間に読むのにちょうどいい
高校生のときに買い出しました。
学校に持って行って友達と回し読みしていましたが、タイトルはぼのぼのですが、ほのぼのした内容です。
爆笑するような面白さはないですが、くすっとするような笑いがあります。
4コマ漫画だから夢中になって止まらないってことはないので、ちょっとした時間の合間に読めるマンガとしてはよいです。
りすがでてきて「いじめる?」ってよく言うのですが、とてもかわいくて友人間でブームになり連呼してました。
表紙では子供の絵本みたいな雰囲気ですが、けっこう深いセリフが多くて「うーん」と思うことも多かったです。
みつをみたいな感じですかね。
心になにかひっかかるようなセリフを動物たちが言ってくるわけで、深いのでじっくりと読みこんだりもう一度読んでみたりしてました。子供が読んでもなんのことやらと思ってしまうかもしれないですね。
ぼのぼのに出てくるレアキャラの「しまっちゃうおじさん」が強烈でしたね。
なんのために出てくるのかわからないけど、ぼのぼのの妄想の中に出てくる登場人物でひたすらぼのぼのを閉じ込めるのはなぜなんだろうと不思議でした。
こんなファンタジーなマンガに閉じ込めるおじさんがでてきたらなんか怖いですね。
子供って閉じ込められるのってトラウマになりますよね。
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