機械戦士ギルファーのあらすじ・作品解説
機械戦士ギルファーは、原案を西尾元宏、漫画を巻来功士が担当した漫画作品である。週刊少年ジャンプ誌上にて1983年51号から連載を開始、1984年13号にて終了、単行本として全2巻を刊行している。 今作品は、SFアクションで、未来世界を舞台に、脳のすべての情報をゼウスボックスという小さなコンピューターに移し替えた科学者・シバが機械戦士（メガバトラー）ギルファーとなって陰謀と戦う。 ある時、科学者のシバは愛する恋人を事故で失ってしまうのだが、クローン人間として再生させようと考え、クローン化の資金を稼ぐため、ギャラクシー財団が主催するプロレス試合に出場することを決める。シバは開発中のゼウスボックスに自らの情報を全て移し、メガバトラー・ギルファーとなり、ギルファーのトレーナーであるミネ シズオや、その妹マネージャーのミネ マヤとともに試合に挑むのであった。 しかし、試合を主催しているギャラクシー財団は裏である陰謀を進めていたのである。
