掟上今日子の備忘録の登場キャラクター
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掟上今日子
よみがな:おきてがみ きょうこ ニックネーム:「最速の名探偵」「忘却探偵」 年齢(作品時):25歳 性別:女性 住まい:3階建てのビルで、応接間に辿り着くまで様々なセキュリティチェックを受けるため1時間かかる。 所属:置手紙探偵事務所の所長であり探偵 特徴:総白髪で眼鏡をかけた美女 価値観:謝礼などの金銭...
隠館厄介
よみがな:かくしだて やくすけ ニックネーム:隠館 年齢(作品時):25歳 身長:190㎝ 性別:男 国籍:日本 性格:気弱な性格 ポリシー:悪い事や嘘を吐く事が出来無い 特徴:防衛策のため、様々な探偵に助けを求め続けている 物語上での目的:物語の語り部
掟上今日子の備忘録の感想
難事件や凶悪犯罪の犯人に間違われる厄介とは
難事件や凶悪犯罪の犯人に間違われるとは思えない厄介あくまで自分は脇役だと語り、語り部として登場する厄介は、凶運の持ち主といってもいいほど、疑われる。しかし、そんなに厄介を悪い人に思えない読者は多いのではないだろうか。確かに、挙動不審だし、気が弱いし、無職だし、怪しい人に思われる要素はあるけれど、難事件や凶悪犯罪をしそうにはとても思えないなあ。しかし、難事件や凶悪犯罪に巻き込まれないと、探偵とホットラインを持っているという設定が生きないのである。「自分が見ている自分と、他人が見ている自分は違う」という言葉がある。厄介が語っているのだから、厄介が悪い人物に見えないのは当然だ。他人から見た厄介を考えることで、難事件や凶悪犯罪の犯人に間違えられる厄介が見えてくるのではないだろうか。そこで、他人(他の登場人物)に見えているであろう厄介とは、どんな人物なのかを考えてみることにした。感情が表に出にく...この感想を読む