ザ・ヒットマン!のあらすじ・作品解説
ザ・ヒットマン!は、堀井覚司(本名・松枝尚嗣)の原作漫画である。1991年から月刊少年ジャンプで連載を開始、単行本は全3巻である。 殺し屋稼業の3人を扱っているが、シリアステイストであったり、二頭身や動物の着ぐるみを着るなどギャグ漫画の要素も強い。 舞台は名も無き街(大都市)で、最強の殺し屋のジョウ、スナイパーのピート、女殺し屋のユウコを軸に描かれる。登場人物たちはそれぞれ銃器を所持している。 ユウコはある商船会社の本社にいた。標的は会社を隠れ蓑にしヘロインの輸入をしている元締めのヤクヤリ・タイ、タイは日課である小鳥の餌やりのため、いつもの時間にビルの屋上にいた。ユウコが背後から狙いを定めた時、すずめの着ぐるみを着て手に包丁を持ったジョウが現れる。思わずコケるユウコ、見の危険を感じて逃げようとするタイ、ジョウが追いつき包丁を振り下ろそうとした瞬間、ピートが包丁を撃ち落とし乱射するのだが、以外な理由でタイは死亡する。