純粋にハラハラドキドキと楽しめたパニック映画
期待せずに見たB級パニック映画この映画はさほど期待せずに観た。パッケージ自体なんとなく安いイメージだったし、低予算パニック映画だろうと勝手に判断し、時間つぶしになればいいかと言う程度だった。それが思いがけなく楽しめて、途中で止めることができず、結局一気に最後まで観てしまった。こういう映画は当たり外れが非常にある。あまりにタイトルがひどすぎて期待せずに見たら面白かったり(「パニック・マーケット」。サメがマーケットに!しかも殺人鬼も!と安すぎるうたい文句にかかわらず、まったく悪くなかった)、逆に予告が素晴らしすぎてわくわくして観たら、オープニングから正視できないほどだったり(「クローバー・フィールド」しかり「グエムル」しかり)して、タイトルやパッケージだけではその良し悪しの判断はとても難しい。この映画は、恐らく賛否両論あると思う。そして多くのパニック映画同様、全ての映画に深みやメッセージ性...この感想を読む
3.53.5
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