名前のない少年、脚のない少女の評価
名前のない少年、脚のない少女についての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が1件掲載中です。
各項目の評価分布
名前のない少年、脚のない少女の感想
かすみがかかる日々も光るいしのようだ.
この映画との出合いこの映画を最初に知ったとき私のなかにどこからともしみこむような気になる感じがあって私は探して観たのです.題名にも作者のこだわりというかおもいがいりくんでいるとおもったのです.タイトルからもうこのみです.淡い若さとあわい色合い登場人物の主人公ふたりはまだ若い女の子と男の子です.淡いいつのまにか現れる恋心とあいまいな夢の中にいるみたいな映像的風景.そこにはまだ若いからこその危うさが表れています.映像もあわくてかすみがかかったかんじ私的に好みなのです.あいまいものがたりこの映画のものがたりは思春期の男の子そしてその子は少し暗さと繊細やさしさを持つ子だとかんじます.表情としぐさなどからも.ヒロインの女の子は多才で写真とか映像も得意分野です私は彼女の写真たちがおきにいりです.曖昧な日常の流れの中にあわい恋心が複雑だけど気持ちの上でむすばれる.彼女の本心の好きな人はいったいだれなのか.私は私...この感想を読む