レギオンのあらすじ・作品解説
人類を滅ぼすため天使の軍団”レギオン”が襲来するという、2010年に公開されたアメリカのアクション・ホラー映画。監督は本作が長編デビューとなる「プリースト」のスコット・スチュワート。 モハベ砂漠にぽつんと建つダイナー。入りはそこそこだが店主のボブは愚痴っぽく、息子のジープはウェイトレスで妊娠8カ月チャーリーを案じている。数人の客がいる店内で、突然老婆が暴言を吐き異形と化し客に襲いかかる。また武装した謎の男はミカエルと名乗り、神から遣わされた軍団”レギオン”が世界を滅ぼすと予言し、見ると砂漠の彼方から様々な車で異形化した人々が向かってくるが…。 ミカエルを「マスター・アンド・コマンダー」のポール・ベタニー、ジープを「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」のルーカス・ブラック、ボブを「オーロラの彼方へ」のデニス・クエイド、チャーリーを「ジョン・ウィック」のエイドリアンヌ・パリッキが演じ、他に「デス・レース」のタイリース・ギブソン、「エイリアン3」のチャールズ・S・ダットンなど。
