ワールド・オブ・ライズのあらすじ・作品解説
ワールド・オブ・ライズは、2008年に公開されたアメリカ映画である。原作は、デヴィッド・イグネイシャスの小説。監督は、「エイリアン」「ブレードランナー」「グラディエーター」のリドリー・スコット。脚本は、「キングダム・オブ・ヘブン」「ディパーテッド」のウィリアム・モナハン。音楽は、「プロヴァンスの贈りもの」「アメリカン・ギャングスター」のマルク・ストライテンフェルト。出演者は、レオナルド・ディカプリオ、ラッセル・クロウ、 マーク・ストロング。 中東で工作員として捜査中のCIAのロジャー・フェリスは、テロ指導者のアル・サリームのメッセージ映像を入手する。サリームのアメリカへの報復として、欧州とアメリカで無差別テロを起こすという言葉通りに、世界で不穏なテロが起きていた。上司のCIA局員ホフマンは、アメリカからゲーム感覚のような厳しい指示を送ってくるだけの中、現場で一触即発での身の危険を感じながら、ある作戦を実行していくフェリスの姿を描いたアクション映画である。
