ジェイン・オースティンの読書会のあらすじ・作品解説
ジェイン・オースティンの読書会は、2008年に公開されたアメリカ映画である。原作者はカレン・ジョイ・ファウラー。監督・脚本は、ロビン・スウィコード。出演者は、キャシー・ベイカー、マリア・ベロ、エミリー・ブラント、エイミー・ブレネマン、ヒュー・ダンシー。 バーナデットを中心に、毎月1冊の決められたジェイン・オースティンの小説を読み、その内容について語り合う会を始めることになる。 メンバーは6回の結婚経験があるバーナデット、ブリーダーで独身主義のジョスリン、夫に「好きな人がいる」と離婚を切り出されてしまい傷心のシルヴィア、その娘で同性愛者のアレグラ、既婚者だが、ある男子が気になっているフランス語教師のプルーディー、SF小説好きのグリッグ。 初めのメンバー顔合わせは、初対面の人もいて暗雲が立ち込める雰囲気ではあったが、回を重ねるごとに、それぞれの恋愛状況も変化していき、お互いに親密な仲間になっていくのだった。 2010年にBlu-rayが発売された。
