花より男子ファイナルの感想一覧
映画「花より男子ファイナル」についての感想が6件掲載中です。実際に映画を観たレビュアーによる、独自の解釈や深い考察の加わった長文レビューを読んで、作品についての新たな発見や見解を見い出してみてはいかがでしょうか。なお、内容のネタバレや結末が含まれる感想もございますのでご注意ください。
楽しみにしていた人のための映画
テレビドラマをずっと好きで観てくれた人へささげた映画かな?あまり連ドラを見ない私もこの「花より男子」は好きで毎週観ていました。つくしとF4の始まりはとてもトラブル続きだったけど、その後恋心を抱くつくしがとてもかわいらしく感じました。ドラマの最後も何だかつくしと道明寺の恋がどうなるのか?結婚できるのか?という感じだったけれどやっぱり映画でもすんなりと結婚とはいかずに波乱万丈でした。あの道明寺のお母さんはいじわるに感じるけれど、もしかしたらつくしと道明寺の恋心が本物なのかテストをしていたのかもしれないといい方向へ考えて作品を観ていました。胸がキュンとする作品ですね。
困難を乗り越える。
プロポーズ(ドラマ時)のその後のお話。案の定というか、あのまますんなり結婚とはいかない2人です。あの人の不審な言動や2人のサバイバル、クールビューティーなベッキー(今でこそショムニやCMでも見れますが公開当時は珍しかったんです…確か)、と見どころ色々です。序盤のアクションシーン@厨房も気に入ってます。必見。映画ならではの、海外ロケもふんだんに行われた作品です。無人島のところは沖縄ロケだったような気がしますが、場所がどこだか分からない感はしっかり出ていて変な違和感はありませんでした。F4の雰囲気やセレブ感はやっぱり映画映えしますね。ドラマも好きだったこともあって、最後まで幸せに観ることのできる作品でした。
これでいいんだと思う!
原作からのFan。ドラマの時はあまりしっくりこなかったキャストだったけどドラマも2になり、映画まであり、どんどん原作そのものに見えてきました。ファイナルというだけあって、本当に豪華でした。これ、いくらかかってるんだろうってお金のことまで考えてしまいました。世界的に有名なホテルや観光地での撮影、羨ましい!!そして、女子の夢がたくさん詰まっています。たまには、シンデレラストーリーもいいですね。そして、今回の松潤は本当にかっこいい!!松潤しか言えないだろうあんなセリフ、甘すぎてキュンってなります。毎度毎度お騒がせな道明寺とつくしが、たくさんの人に愛されているのが分かる結末。映画の世界と分かっていても、ウットリする作品でした。
ファンのための映画
ファン待望の!という作品。漫画から好きだったからこそドラマはイメージが壊れそうで見ることができなかった。けれど一度見てからはイメージ通りのF4とつくしに夢中になって、映画も楽しみにしていた。漫画を見た後気になっていた、みんなのその後が描かれていて、F4も離れていても元気にやっている、何かあるとすぐに集まるところは変わっていなくて安心。海外を飛び回るという映画ならではの派手さもあったし、つくしと道明寺のボケ突っ込みもおもしろい。漫画でもドラマシリーズでもキーになっていた土星のネックレスも大きな意味を持っていたし、ファンならば大満足できると思う。
大好きな作品の集大成☆
花より男子は、テレビシリーズからの大ファンで全部見ていました☆なので、待望の映画化!とても楽しみにしていましたが、期待を裏切らず、笑って泣けて思わず嬉しくなってしまう素敵な仕上がりになっていて嬉しかったです☆映画ならではの結構派手な演出。そして海外進出、そして無人島!?と、かなりカオスな展開ではありましたが、花男ならではでよかったかも。ラスベガスで道明寺とつくしちゃんが布団を取り合うシーンや、無人島でクマと戦うシーン、TIME誌の表紙になっちゃったつくしちゃんには思わず笑ってしまいました笑。 そして、挿入歌のaikoの“kiss hug”がすっごいいい所でかかるんですよねー。花男の見所のひとつとして、ドラマでも挿入歌がかかる場面は、いつも切ない気持ちでいっぱいになってましたが、映画も期待を裏切らず、すごくいいタイミングでした☆そして、ラストは予想してたけど、予想以上によかった涙! 花男メンバーも終結して...この感想を読む
ファイナル
あの大人気シリーズ待望の映画化。私自身ドラマシリーズから拝見させていただいている。映画化と聞いたときは、とてもうれしかったのを覚えている。このドラマシリーズ、道明寺がつくしにプロポーズをして完結した。その続きの物語である。 金持ちが貧乏女に恋をする。夢のような話である。たまにはそんな話転がってないかなぁと女であれば誰しもが思う。少し自分に重ねてみて妄想しながら楽しんでいただける。周りを固める俳優人も男前が勢揃い。私自身は松田翔太が好きなので、文句なしに◎である。ぜひ一度拝見していただきたい。色んな角度から見ていただきたい映画である。