マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋の評価
マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋の感想
どうして話題作にならなかったのか。。。
「チャーリーとチョコレート工場」や邦画で言うと「パコと魔法の絵本」こういうファンタジー映画が好きな人にはかなりオススメの映画なんですが、日本じゃあまり話題にも上がっていなかったですよね。日本人が好きそうなのになぁキャストも豪華でナタリー・ポートマンとダスティン・ホフマンが出ていて2人とも味の出し合い。コミカルな演技で思わず笑ってしまう様な部分もありました。映像もすごく綺麗で色鮮やか!ナタリー・ポートマンもいつもより2倍マシで可愛く見えました!子供の頃に信じていた事や物。それがこの1本の映画に詰め込まれていて家族でも楽しめる様な映画だと思います。
夢がつまっている
おじいさんが経営していた魔法のおもちゃ屋を、そこで働いている女性にゆずることになる。おもちゃ屋には、おじいさんと女性意外に、友達がいない少年、派遣されてきた会計士・ミュータントがいる。会計士の考え方がどんどん柔軟になっていくのが見ていて楽しい。おもちゃ屋のドアはハウルの動く城のドアみたい。おもちゃが悲しい顔をしたり楽しい顔をしたりしているのがたのしい。全体的な色彩がすごく好き。人が死ぬというのはどういうことなのか、どう受け止めるといいのかについても描かれている。すごくへんてこな話。こんな人たち・おもちゃ屋があればいいなあと思う。