クワイエットルームにようこその評価/評判

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クワイエットルームにようこその評価

クワイエットルームにようこそについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が4件掲載中です。

総合評価
4.024.02
(4件)
映像
3.633.63
脚本
3.323.32
キャスト
4.084.08
音楽
3.733.73
演出
3.983.98

各項目の評価分布

総合評価

4.024.02
5.0
0
4.5-4.9
3
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

映像

3.633.63
5.0
0
4.5-4.9
2
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
1
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

脚本

3.323.32
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
2
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
1
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

キャスト

4.084.08
5.0
0
4.5-4.9
3
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

音楽

3.733.73
5.0
0
4.5-4.9
2
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
1
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

演出

3.983.98
5.0
0
4.5-4.9
3
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
1
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

クワイエットルームにようこその感想

松尾スズキの舞台人らしい仕事を楽しむ

「これが何であるかは俺が決める」という感覚2007年作品。2005年に上梓され、同年の芥川賞候補にもなった松尾スズキの同名の小説を自身が映画化したものです。舞台にあまり興味がないので、彼の活動のコアである「大人計画」についても良く知らず、もっぱらテレビや映画での露出を通じて知っている人でした。監督作を初めて見ましたが、人間の持つ様々な側面を、あえて絞らずにだだっ広げるように見せて来るあけすけな感覚がとても面白かったです。多くの人が幅広く製作に関わる映像作品というものにおいては、作り手全体のコンセンサスを得るためにも「これはこういう映画です」と、監督自身があらゆる立場の人に対して端的に説明、プレゼンする機会がたびたび必要になる側面があるのじゃないかと推測します。それゆえ、もちろん監督の人によりけりなんだとは思いますが、結果的に、ジャンルあるいはカテゴリーの枠にどこか自らをはめたうえでの表現になっ...この感想を読む

4.14.1
  • kafuluikafului
  • 107view
  • 2109文字
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