好きだ、の評価
好きだ、についての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が4件掲載中です。
各項目の評価分布
好きだ、の感想
感情が真実になる。
『好きだ、』『好きだ、』という題名、特に読点がついているという言葉のニュアンスに惹かれた。最後のシーンでユウ(永作博美さん)が、「好きだ、」というセリフを言っているのだが、私の予想してる感じと違っていた。私が予想していたのは、お腹で支えられた声なおかつ明るいイメージだったが、ユウ(永作博美さん)は、考える間も無く口から言葉が出てしまったような言い方だった。だからといって、悪かったとは感じななかった。どうしてこういう言い方なのかが気になった。作り手が何を思ってこういう言い方にしたのかを聞きたい。この作品の紹介で、お互いに好きだけれど思いを伝えられない2人、という文章が書かれていた。物語の初めの方は高校生のユウとヨースケの時間が描かれている。ユウには姉がいて、私が思うにヨースケが好きなのは、ユウの姉としか思えない。だから、ユウの姉に次第にイライラしてきた。ヨースケがギターで弾いていたフレー...この感想を読む