ヒストリー・オブ・バイオレンスの評価
ヒストリー・オブ・バイオレンスの感想
全ての場面が強烈です。何度も見たいクローネンバーグの暴力映画
この映画は公開当時に確か銀座の歌舞伎座近くの東劇で見たんですが、非常に面白かったですね。傑作でした。思い出される全ての場面に強烈な印象が残ってます。途中、過去に因縁のあったマフィアと自宅の庭で凄惨な殺し合いになり、ヴィゴ・モーテンセン演じる主人公のトムの過去が暗に暴かれるシーンがあるのですが、初見ではその場面が強烈過ぎて、そこをエンディングかと記憶してました。しかし、この間2度目を見たところ、そこはまだ映画の半分を過ぎたところだったんですね。2度目見て、この映画が意外と後味のいい映画だったんだなぁと思い直しました。原作はジョン・ワグナーの同名のグラフィックノベルです。(グラフィックノベルというのはアメリカでは大人向けのコミックという位置づけのもののようです。)監督はあのクローネンバーグですよ。ところどころの暴力描写が気持ち悪いです。
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