迫力はかけるがストーリーは面白い
ジェイソンステイサムが好きでレンタルして見ました。とにかく若い!笑
しかし少し古い映画だからなのか、警察に追いかけられているシーンや
逃げているところは車がゆっくり過ぎる。運び屋といった車の出てくる映画で運転が遅いと迫力に欠ける。
とくにワイルドスピードとか見てる人なら物足りなさを感じると思うのでお勧めではないです。
ですが、ジェイソンステイサムといえば殴り合いのかっこよさ!
戦いのシーンは見ていてとても楽しめる。
ハラハラしている中に少しの笑いを盛り込んでくるところが好き!!廃油?まみれになって戦うところはかっこいいのか面白いのか悩みどころです。笑
個人的にフランソワ・ベルレアン演じる
タルコーニ警部の
「車を磨く男は自分も磨く」
のセリフに惚れこみました。
キャラもルパンでいう銭形警部みたいな必要不可欠な存在!
少し家族の関わりにも触れ、ヒロインの複雑な家庭、お父さんの存在。
助けたい人がいる。いろんな葛藤の中でもみくちゃにされる心はつらいの一言じゃまとめ切れないだろうな…と思いました。
お父さんと和解出来なかったので純粋なハッピーエンドではないですが、この終わり方
最終的によい方向にいって話もまとまり
次の作品も見てみたいと思いました。
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