ザ・ワンのあらすじ・作品解説
2001年に公開され、125人のジェット・リーのバトルロワイヤルという宣伝で興行収入7000万ドルを越える大ヒットとなったアメリカのSF・アクション映画。監督/脚本は「ファイナル・デスティネーション」のジェームズ・ウォン。 125あるパラレルワールドのゴア大統領が治めるアメリカで、囚人ロウレスが瓜二つの男ユーロウに殺害される。彼を追う多次元宇宙捜査局MVAの捜査員ローデッカーとファンチは、男を取り押さえるが、すでに123人の自分を殺害して得た超人的なパワーにより逃亡、最後の自分=ゲイブを殺害するためブッシュ大統領が治めるアメリカへと向かう…。 ユーロウをはじめ多次元の彼(ほぼコスプレ)を「キス・オブ・ザ・ドラゴン」のジェット・リーが演じ、ラストバトルも二役である。また、それぞれの次元での彼の恋人は「シン・シティ」のカーラ・グギーノが何役も演じ、ファンチを「トランス・ポーター」のジェイソン・ステイサム、ローデッカーを「ロミオ・マスト・ダイ」のデルロイ・リンドーが演じている。
ザ・ワンの評価
ザ・ワンの感想
当時はそうでもなかったが
当時はそうでもなかったが 2016年現在で この映画をみると ものすごいキャストだとおもう なにせあのジェイソンステイサムが脇役ととして出演していてしかもジェットリーが主役とまぁごうかなもんだとおもう アクション映画の二台スターが駆け回る映画ってそうそうおめにかからないしね そんでもって脚本もいい 別次元をいったりきたりするSF要素もはいりつつそれにしばられないほどのアクション要素もある この映画は頭をからっぽにしてみてもたのしめるし 因果関係とか哲学的観測で視聴しても考えさせられておもしろい ちょっと残念なところもあってバトルシーン のバックBGMがすこしものたりないところかなもっといまどきのクラブミュージックてきな リズムのあるBGMならジェットリーとジェイソンステイサムのアクションも見栄えがよくなったと個人的にはおもう ここからネタバレになるけど最後のラストアクションシーン はジェット...この感想を読む