ピカ☆ンチ LIFE IS HARD だけど HAPPYのあらすじ・作品解説
ピカ☆ンチLIFEISHARDだけどHAPPYは、V6の井ノ原快彦が少年時代に体験したエピソードを織り込んだ、少年たちの日常を描いた映画である。題名である「ピカ☆ンチ」は「青春とはピカイチでハレンチ」と「団地」を合わせた造語である。 この映画は、人気アイドルグループの嵐が初主演した映画でもある。監督に堤幸彦、脚本に河原雅彦、音楽に辻陽を迎え、製作・配給にはレコード・メーカーであるジェイ・ストームが映画界へ進出した。また、主題歌「PIKA☆NCHI」挿入歌「道」ともに嵐が担当している。 舞台は、東京品川。世帯数約6000,69棟を構える八塩団地に中学校以来の腐れ縁の中の少年たち5人がいた。団地内でも普通の少年のシュン、リーダー格のタクマ、リッチ棟に住んでいるボン、八塩一悪運の持ち主であるハル、暴走族総長のチュウ。そんな5人が高校最後の「原宿詣で」に出かけたことがきっかけとなり、高校卒業までの歯車が回り始め…。
ピカ☆ンチ LIFE IS HARD だけど HAPPYの評価
ピカ☆ンチ LIFE IS HARD だけど HAPPYの感想
嵐ファンなら楽しめる
V6の井ノ原快彦の10代の頃の事を元にして作られた映画の様です。内容も悪くはないんですが、何故これをわざわざ映画にしたんだぁ?という感じです。撮り方とかも凝ってはいるんですが2時間ドラマ枠で良かったかなぁと思います。ですが、多分嵐のファンの人のとったらすごい特した気分になれる様な映像が多くあります。映画を見ながら何度も…私が嵐ファンだったらココで「きゃーきゃぁー」騒げてたんだろうなって思うシーンがありました。私も嵐は嫌いじゃないのでやっぱり可愛いなぁと思う部分もありました。嵐ってこの頃から癒し系アイドルだったんですね。原案者の井ノ原快彦も出演するんですが、ちょっと笑える役柄でした。
嵐全員で青春
映画としては。。。の評価です。(笑)劇中で、全員が全裸になってたりギリギリ露出やお尻が見えたり、嵐って体張って今があるんだなと実感しました。(メンバーがテレビでよく苦労したと言ってますよね)ストーリーとしては、微妙です。高校卒業と同時にそれぞれの道を考える青春ストーリーの王道です。チョイチョイ小ネタを挟んでるのですが、見てるほうが恥ずかしくなっちゃう。今の嵐がやったら、すごく面白くなりそうだけど。あと、ヒロインは全然可愛くないのですが、どうなんでしょう。やはりジャニーズだから、可愛い所は持ってこれなかったのかな?友達に付き合って見ましたが、想像通りなアイドル青春映画です。「青春とは、ハレンチでピカイチなものである」これだけで十分かも(笑)
嵐がかっこいい!
だいすきな作品。リサイクルショップで買ったビデオで小学生ぐらいのときに見た。DVDが出ているのかはわからないけど、きっと今見ても十分楽しめる作品だと思う。別にジャニーズは好きじゃないし、CD聞いたこともないし、あまり顔と名前が一致しないけど、この作品だけはすごく好き。発案もジャニーズの人がしたらしい。堤幸彦の演出、映像がすばらしい!あと二宮和也のスケボーがかっこいい。ばかばかしい男の子達の青春ってどうしてこんなに見ていて楽しいんだろう。ストーリーは、団地にすむ五人の青年の青春の話。原宿詣やもんちっち、ももんがなど、ひとつひとつが印象的。