P女子寮のネコであるのあらすじ・作品解説
P女子寮のネコの続編として描かれたP女子寮のネコであるは、シャム猫のシャムの目線から描かれた作品である。 とみさわ千夏氏によりコミカルな本作は、P女子寮に住む女子たちに飼われているシャム猫のシャムは、猫でありながら人間の女の子が大好きな呑気で気楽な猫の物語である。 男子禁制のP女子寮。男たちの視線がないため、女子達は自由し放題。シャムは柔らかい女子達の腕に抱かれたり、かわいがられたり、時には見てはいけない姿までシャムの前ではみんな露わにする。人間の女の子が大好きなシャムは毎日至福の日々を暮らしいている。 男なら誰もが憧れてしまうシャム猫シャムの置かれた状況。女子達にかわいがられて幸せなシャムは、アニマルマンガには珍しい視点で描かれたP女子寮のネコであるは、無邪気に女子達に懐いているシャムのカワイさや、人間の男なら足を踏み込むことすら許されない幸せの館女子寮に住む、シャムの置かれた状況が話題となった作品である。