ラン・ローラ・ランの評価/評判

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ラン・ローラ・ランの評価

ラン・ローラ・ランについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が2件掲載中です。

総合評価
4.404.40
(2件)
映像
4.554.55
脚本
4.354.35
キャスト
4.304.30
音楽
4.854.85
演出
4.654.65

各項目の評価分布

総合評価

4.404.40
5.0
0
4.5-4.9
2
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

映像

4.554.55
5.0
1
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

脚本

4.354.35
5.0
0
4.5-4.9
2
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

キャスト

4.304.30
5.0
0
4.5-4.9
2
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

音楽

4.854.85
5.0
1
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

演出

4.654.65
5.0
1
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

ラン・ローラ・ランの感想

切り裂くようにベルリンの街を疾走する、スタイリッシュなドイツ映画

新鮮で痛快な、ひたすら走る映画1998年ドイツ映画。本作はトム・ティクヴァの出世作で、この年ドイツ国内で最もヒットした映画になりました。この、当時においては相当実験的な趣もある破天荒な作りの作品が、かくも広く熱狂的に受け入れられたのだなあと、それほどまでに当時においては人々にとって新鮮で、痛快な映画だったのだろうなあと思います。ベルリンの壁が崩壊してちょうど10年目に製作されたこの作品の舞台は、始めから終わりまでベルリンの街中。何かを切り裂くようにひたすらベルリンの街を失踪するローラの姿は、型破りでやぶれかぶれで、でもとても自由なかんじがします。映像表現もやはり自由で挑戦的なものです。監督のトム・ティクヴァはどのようにキャリアを築いてきたかについてはよく知りませんが、デヴィッド・フィンチャーのように音楽関係のPVなどを手がけて来た人なのでは?と想像するほどに、音楽的でドライブ感のある映像です。...この感想を読む

4.34.3
  • kafuluikafului
  • 131view
  • 2127文字
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