スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナスの感想一覧
映画「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」についての感想が4件掲載中です。実際に映画を観たレビュアーによる、独自の解釈や深い考察の加わった長文レビューを読んで、作品についての新たな発見や見解を見い出してみてはいかがでしょうか。なお、内容のネタバレや結末が含まれる感想もございますのでご注意ください。
スターウォーズの始まりの物語
スターウォーズシリーズが完結後の第一話という不思議な構成。でもなおさらファンの焦燥感を煽ってくれました笑若き日のオビ=ワン・ケノービ演じるユアン・マクレガーファンのわたしは冒頭から彼がみられて幸せでした・・・悟りを開いたオビ=ワンではなく、どこかまだ成長しきっていない若者のオビ=ワンが見れて二度美味しかった!禍々しい姿に変えられ、悲しい終わりを遂げたアナキン・スカイウォーカーにこんな愛らしい少年時代があったとは・・・ルークよりかっこいい青年になるだろうとわたしはふみました。唯一変わらなかったのはヨーダでしょうか?多少まだ真面目な感じは受けましたさすがジェダイ最年長。本編を通じて流れた時間なんて彼の人生の中じゃ短いものだったかもしれませんね。
スターウォーズ本編の前のエピソード
これは初期スター・ウォーズシリーズの始まる前の、アナキン・ウォーカーやオビワン・ケノビなどが登場する一エピソードという形です。惑星間の通商問題がこじれて、小国が武力攻撃を受けてそこのお姫さまが危機に瀕します。そこで調停役としてアナキンなどのジュダイの騎士らが派遣されていきます。この問題を核としてアナキンが騎士になるまでの逸話やアナキンらに協力して活躍する話など、スターウォーズのファンでこの世界をもっと掘り下げたいなら、是非とも見ておくべき一作です。あまり好きでない人でもこの一作だけで独立した一作として面白いです。所々にどこかの文化に影響を受けたんじゃないかと思うような断片が見られますが、その辺りは個人の判断で楽しみましょう。
アナキンスカイウォーカーファン
初めて見たとき即アナキンスカイウォーカーのファンになりました。あのブルーで綺麗な目にやられてました。スターウォーズシリーズは全く見てなかったので、どんなものかも知らずに見ましたがとっても面白かったのと、迫力あるシーンや近未来にこんな感じになるのかな?とか想像までしてしましました。ライトセイバーは何年たっても人気なのがすごいって思います。未だに我が子達は一回見せただけなのに覚えているらしく。祭りなどに売ってあるとせがまれます。似たような光るけんを!オビ・ワンもかなり、かっこいいと私はライトセイバーで戦うシーンの時思いました。ただ続くんだろうなって思ってたら、シリーズがあった昔にと知ったときは驚きました。
シリーズの幕開け
キャストが素晴らしく良かったと思います。キャスト(特にユアン・マグレガー)目当てで見た映画です。なのでスターウォーズの過去のシリーズを真面目に見たことがないため、話が全然分からないかもと思いましたが。さすがに過去に遡ってのシリーズ第1章ということで、普通に楽しんで観られました。ライトセーバーでクワイ=ガン・ジンやオビ=ワン・ケノービが戦うシーンはカッコよかったし、ナタリー・ポートマン演じるアミダラ女王と、影武者のキーラ・ナイトレイの似方もなかなかのものでした。ただ、かと言って、シリーズを全部見てみようと言う気には、余りならないのですけどね。