官能小説家のあらすじ・作品解説
官能小説家 は、村生ミオの漫画作品で、ビジネスジャンプ誌上にて2005年19号から連載を開始、2006年16号で終了、単行本として全3巻を刊行している。 今作品は、官能 小説家・宇津木好助（実は紺野真由子）が、体を張って創作する姿を描くエロティカ・ロマンである。 平成書房の溜池（ためいけ）が宇津木好助のマンションを訪れると、魅力的なスタイルをした美人が現れた。溜池が名刺を渡し自己紹介すると、女性は宇津木好助の秘書・今野真由子だと名乗る。真由子が先生はスランプで一行も書けないと説明すると、溜池は執筆依頼のため訪れていたのにあっさりと帰ってしまった。あまりにあっさりとした対応に納得出来ない真由子が溜池を尾行すると、公園で官能小説を破いている場面に遭遇する。溜池は好助の小説を読みながら大人のおもちゃで自慰をしている彼女がおり、耕助に彼女を奪われたというのである。 真由子と溜池は、彼女の働いているというエンゼルという喫茶店へ向かうのだが、そこは性感マッサージ店だった。そして彼女が現れてしまい・・。溜池と彼女は！？真由子はスランプを脱出できるのか！？
