フロム・ダスク・ティル・ドーンの評価
フロム・ダスク・ティル・ドーンについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が2件掲載中です。
各項目の評価分布
フロム・ダスク・ティル・ドーンの感想
一粒で二度おいしい。
南部の暑い、夕暮れから夜明けまでのお話。前半と後半がまるで別物。一粒で二度おいしいとはまさにこのこと。知らずに前半の犯罪バイオレンスを見ていると、途中から「え?はぁ~~ッ?」の展開に大混乱の渦。行き当たりばったりでこの展開!なのではなく、おそらくはそう計算して作ったのだろうと思うが、完全に術中にはまった。カオスな展開にのめり込む。That's Entertainment!!タランティーノの役どころがかなりの勢いでイカレている。まあ、そこは予想通り。これ見たとき、まだジョージ・クルーニーはERのモテモテお医者さんのイメージだったのだけど、こっちの方が断然いい。映画ではわりと浮いてる感じでしっくりこない人だと思ってたけど、この映画にはピッタリはまっている。だいたい、ER、何であんなに女にモテるのか全くピンとこなかった。アメリカ女の感覚はどうもわからない。でも、セス・ゲッコーは惚れるヮ。そういう意味で、やっとジョージ...この感想を読む