我が道を往くのあらすじ・作品解説
「我が道を往く（原題：Going My Way)は1944年制作のアメリカ映画である。監督はレオ・マッケリー、脚本フランク・パトラー、フランク・キャベット。主演はピング・クロスビー。 第17回アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞他、その年最多の７部門でオスカーを獲得した作品。 ニューヨークの下町にある古い教会。廃屋寸前の建物と周りの環境は劣悪な状況の土地に副神父として派遣された若いオマリー。老神父の心情を計りながらも、彼の行動は周りの人々に楽しみを教え、生活を向上させていく。ところが一度は彼の活躍で復興した教会が全焼。やがて幼友達のオペラ歌手の援助で自作曲「星にスウィング」が買われ、財政難を救済することができる。オマリーは別の教区に移ることになるが、クリスマスに教会に流れる「アヴェ・マリア」とともに、彼の影響で結成された聖歌隊や、周りの人々から贈られるクリスマスプレゼントとは…。 1945年に制作された「聖メリーの鐘」の続編。
