レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想いのあらすじ・作品解説
レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想いは、1995年に公開されたアメリカ映画である。監督は、「きのうの夜は…」「グローリー」「ラストサムライ」のエドワード・ズウィック。脚本は、スーザン・シリディ、ビル・ウィットリフ。音楽は、「アポロ13」「タイタニック」のジェームズ・ホーナー。出演者は、ブラッド・ピット、アンソニー・ホプキンス、エイダン・クイン、ジュリア・オーモンド。 ウィリアム・ラドローは、モンタナで3人の息子アルフレッド、トリスタン、サミュエルと先住民の使用人と共に幸せに暮らしていた。妻は広大で厳しい自然環境のモンタナが合わずに家を出てしまったが、3人の子供は立派な青年に成長し、サミュエルが婚約者のスザンナを連れて来る。スザンナはラドロー家に滞在することになるが、アルフレッドとトリスタンもスザンナに惹かれていくのだった。やがて、3人は志願して戦争に出征するが、サミュエルが戦死したことから家族の関係が変化していく。 美しい大自然の中で過酷な運命を辿る家族を描いたドラマである。