ああ一郎のあらすじ/作品解説

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ああ一郎

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ああ一郎のあらすじ・作品解説

ああ一郎は、集英社の「週刊少年ジャンプ」に、1980年32号から1981年19号まで連載された、こせきゆうじ作の柔道を題材にしたスポーツ根性系の漫画である。ああ一郎は、こせきゆうじのデビュー作であり、初連載作品である。また、1978年に19歳で、第16回手塚賞の準入選となった記念すべき作品でもある。 何をやってもだめな、さえない主人公の中学生の長島一郎は、クラスメイトに馬鹿にされるような存在であったが、乱暴者に因縁をつけられ殴られたことをきっかけに、強くなりたいと柔道部に入部する。一生懸命、地道に努力する一郎はしだいに力をつけ、弱小だった柔道部自体のレベルもあがり、大会で結果を残せるようになってくる。柔道を通しての成長を中心に、学校生活や人間模様を描いた、典型的なスポーツ青春物語といえる。 単行本は、1980年10月から1982年3月にかけて、「ジャンプスーパーコミックス」で全5巻が発売されている。

ああ一郎の評価

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ああ一郎の登場キャラクター

長島一郎

よみがな:ながしまいちろう 性別:男性 国籍:日本 所属:中央中学 特徴:チビで非力でどん臭く、何をやらせても駄目な少年 価値観:根性と粘り強さは人一倍ある 学年:中学二年生 武器:粘り腰と愚直さ 部活:柔道部 帯:白帯

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