学校のおじかんのあらすじ・作品解説
学校のおじかん は、田島みみの漫画作品で、マーガレットにて2003年19号から連載を開始、2008年24号で終了、単行本として全17巻を刊行している。 今作品は、学園コメディーで、遺言により祖父が経営する県内五指に入る中高一貫エリート学校の学園長になってしまう青葉陸(あおば りく)の生徒と学園長の二足のわらじ生活を描いている。 アイスやチョコやマンガが好きな青葉陸は、電車でイケメンを見るとぼーっと見てしまうようなどこでもいる高校1年生。帰宅すると父と知らないオバサンがいて陸を呼んでいた。すると理事長だと言う女性が陸にクルマに乗るようにと促す。何のことだかさっぱりわからない陸の両肩を父がしっかりと掴み、お前は学園長になるんだと告げる。 先日、亡くなった母方の祖父はマガレット学園の学園長をしており、陸を後継者にするように遺言をしたためていた。むりやり学園に連れて行く理事長のすきを見つけて逃げ出す陸だったが、廊下で通学電車で会うイケメン高校生・楓と鉢合わせ。そこにもう一人のイケメン高校生・マキが現れ、陸が二人に事情を話すと新学園長を歓迎すると話す。生徒と学園長、二足のわらじ生活はどうなる!?
学校のおじかんの評価
学校のおじかんの感想
恋愛がしたくなる!!
この作品は、恋愛がしたくなる作品だと思います。きゅんきゅんが止まりませんね…笑恋ってすっごく難しくって苦しい。だけど凄く幸せで素敵だと思います。この作品は、主人公の女の子は学長と言うことで少し特殊な立場にいますが、1人の女の子として女子高生として迷いながらも、遠回りしながらも恋をしてその人の為に必死に頑張って好きな人と結ばれますよね。皆さんも1度はあるんじゃないですか?本気で大好きだって思えた人がいた事。どんな壁があってもどんなに辛くても簡単には諦められませんよね。お互いがお互いに大切で守りたいからこそ誤解もありすれ違いもある。何かに必死になれるって凄くかっこいいですね。大人からすれば高校生の恋愛は、おままごと なのかもしれない。だけどそれでも人を好きな事には変わりなくて大人の恋愛とまではいかないけど人を好きなことは大人と変わらなくて。先生だから学長だから生徒との恋はいけない。なんて不平等...この感想を読む