花嫁はエイリアンのあらすじ・作品解説
花嫁はエイリアンは、1989年に公開されたアメリカ映画である。監督は、「マネー・ピット」「リトル・ニキータ」「恋する人魚たち」のリチャード・ベンジャミン。出演者は、ダン・エイクロイド、キム・ベイシンガー、ジョン・ロヴィッツ、アリソン・ハニガン。 スティーヴ・ミルズは、娘ジェシーと暮らしている科学者で、地球外生命体の存在を証明しようと奮闘している。 ある日、実験をしている最中に失敗し、92光年離れた惑星を滅亡の危機にしてしまう。 その星を救うべく、セレステというエイリアンが地球に派遣される。 地球に到着したセレステは、まずパーティー会場にいたスティーヴに近づこうとするのだが、地球に慣れていないために、タバコの吸殻を食べてしまったり、ニンジンに火をつけて吸い出したり、突然ポパイの歌を歌ったりと、すっかり目立ってしまう。 しかし、それがスティーヴに強烈な印象を残し、やがて恋に落ちていくのであった。 科学者とその娘とエイリアンの生活を描いた、ラブ・コメディである。