8 Mileのあらすじ/作品解説

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8 Mileのあらすじ・作品解説

8mileは2002年にアメリカで、2003年に日本で公開されたアメリカの人気ヒップホップシンガー・エミネムが映画初出演及び初主演した青春映画。 配給元はユニヴァーサル・ピクチャーズ(アメリカ)/ユナイテッド・インターナショナル・ピクチャーズ(日本)。 監督及び製作は「ワンダーボーイズ」「L.Aコンフィデンシャル」のカーディス・ハンソン。 ハンソンと共同製作には参加したのは「キンダカードン・コップ」のブライアン・グレイザーとジミー・アイオヴィンの2名で製作総指揮にはキャロル・フェネロンを含む4名が携っている。 共演者にはキム・ベイシンガー、ブリタニー・マーフィ、メキ・ファイファー、エ晩・ジョーンズら。 この作品はアメリカ・デトロイトを舞台に、ヒップホップシンガーを目指す白人青年・ジミーが貧しいながらも夢に向かって懸命に生きるという内容である。

8 Mileの評価

総合評価
2.502.50
(1件)
映像
2.502.50
脚本
2.502.50
キャスト
3.503.50
音楽
3.503.50
演出
1.501.50

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8 Mileの感想

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言葉の暴力それが象徴的なのがフリースタイル当時日本では、まだあまり知られていないフリースタイル、この映画を見て始めた人も少なくないだろう。当時、映画の主人公とライバルの貧富の差が、アメリカにもある中で、アンダーグラウンドの背景に、貧しくても言葉一つで戦って、夢と名誉とマネーを掴む為、重労働低賃金だろうと、劣悪な家庭環境だろうと、理不尽な暴力を受けようと、いつかきっとのしあがる夢を持った青年が沢山いた。中々悪い環境がここまで揃うと、人は心が折れてしまうと思われる。自分ならうつ病かな。しかしエミネムは凄かった!何が凄いって?この映画で抜群のリリックを見せ、当時日本で無名だったのが、一気に知名度が上がったエミネムが凄い。日本で外国人のラッパー=エミネムって位、ちょっとお洒落な服屋に行くと、連日エミネムの音楽が流れていた。そして気づけばラップの認識が日本で変化していったりもした。1.まず服装!当時...この感想を読む

2.52.5
  • プレマックスプレマックス
  • 83view
  • 837文字

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