シェイプアップ乱のあらすじ・作品解説
シェイプアップ乱はジャングルの王者ターちゃんで知られる徳弘正也氏が手掛けた作品で1983年から1985年にかけて週刊少年ジャンプに掲載された作品である。 徳弘正也氏特有のギャグとエロスが融合した作風が人気を呼び、約3年間にわたる長期連載となった。主人公である寿乱子は中学校までは肥満体型の子だったが、ウエイトトレーニングとシェイプアップを重ね、高校では見違える体つきとななる。付きすぎてしまった筋肉は所謂、怪力の域にまで達しており、不良グループからも一目置かれる存在となる。 物語の登場人物には乱子の家に居候をしている東京大学に通う学生、原宗一郎や乱子のボーイフレンドで拳法部に所属する樋口右京、乱子の友人である真行寺ひろみなどがいる。 寿乱子を中心に巻き起こる騒動を描いている学園物となっており、ギャグはもちろんの事、感動が出来るハートフルなストーリーも組み込まれているなど多彩な描写が楽しむことが出来る作品となっている。
シェイプアップ乱の評価
シェイプアップ乱の登場キャラクター
寿乱子
よみがな:ことぶきらんこ 性別:女性 国籍:日本 所属:新体操部 性格:いい 容姿:良い 中学時代:肥満体だった 異名:「遅刻のホームラン王」「期末テストのブービー賞」「早弁の新人王」 人物評価:性格はいいけど、どこか抜けている 筋力:すさまじい腕力をもつ
