天使とデートの評価
天使とデートについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が1件掲載中です。
各項目の評価分布
天使とデートの感想
洋の東西で普遍! 三角関係の方程式
人は良さそうだがちょっとトロい青年ジム・サンダース(マイケル・E・ナイト)は、分不相応な化粧品会社社長令嬢パティ・キャットことパトリシア・ウインストンとの婚約披露パーティで、独り浮かない顔。いい年をしてミュージシャンになりたい、などと夢を語るタイプのありがちなフリーター、ジムをなんとか更正させるべく、婚約者のパティは彼を自社の営業職に就かせ、真面目に働かそうとするのだが、羽根が傷ついて墜落した小悪魔な天使のために台無しになってしまうお話。それにしても、フィービー・ケイツ演じる社長令嬢と、エマニュエル・ベアールの天使を両天秤に掛けるなんて羨ましすぎる。死んでしまえ、ジム! と思っていたら、本当に彼は脳腫瘍で天使はお迎えに来ていた、というのがオチ。上目遣いのまなざしでキスを迫り、パ・パ・ピピピ……とさえずることしかできず、フライドポテトを口いっぱいに頬張り、実は羽根が治っているにも係わらず、...この感想を読む