屍鬼の登場キャラクター
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桐敷沙子
室井静信
よみがな:むろい せいしん ニックネーム:若御院 年齢(作品時):32歳 性別:男性 住まい:外場村 性格:温厚で心優しい性格 価値観:繊細かつ結果より過程を重視する理想主義なところがある 特技:副業で小説を執筆している トラウマ:学生時代に自殺未遂を起こしている 職業:僧侶
尾崎敏夫
よみがな:おざき としお ニックネーム:若先生 年齢(作品時):32歳 性別:男性 住まい:外場村 所属:尾崎医院 性格:ぶっきらぼうで不用意な憎まれ口を叩くことが多いが、医師としての責任感は強く、スタッフからの信頼も厚い 特徴:ヘビースモーカー 価値観:目的のためであれば手段を問わない 役職:院長
屍鬼の感想
人と人ならざる者の壮絶なバトルロワイヤル
よくあるゾンビより質が悪い生きるか死ぬか。人間と屍鬼のバトルが閉鎖された空間の中で巻き起こるデスゲーム。屍鬼は特殊で、屍鬼に噛まれて感染するあたりは、よくあるゾンビの物語と同じなんですけど、意思があるんですよね。そして狙ってそいつを仲間に引き入れる。紫外線に当たると溶けちゃうから、夜にしか活動できないっていうのはドラキュラと組み合わせてるっぽいです。昼間は日の当たらない床下や天井裏などに潜み、夜になると活動を開始。怖いわ~…清水なんてもう夏野への執着が恐ろしくて、怖すぎた…頭をぶち抜けば死ぬのではなく、体のど真ん中の大事な部分をぶっ壊されると完全に死んでいくという屍鬼。よく尾崎さん発見したな~と思います。医者として、何らかの伝染病を疑い、何とか死因を特定し防ごうと努力する。とても医師として立派だったと感じます。次々に身近な人間が亡くなっていく恐怖。そしてなぜか「起き上がり」再び目の前に...この感想を読む