女子アナ魂-こはるON AIR-のあらすじ・作品解説
女子アナ魂-こはるONAIR-(じょしアナだましいこはるオンエアー)は、週刊ヤングジャンプにて2004年26号から2006年24号まで連載された日本の漫画。作者は三浦しをんの小説「風が強く吹いている」のコミカライズを担当したことで知られる海野そら太。本作「女子アナ魂-こはるONAIR-」は海野の連載デビュー作となる。単行本はヤングジャンプコミックスより全5巻が刊行されている。 主人公の桃川小春は、太陽テレビに入社して3年目の女子アナウンサー。彼女は「太陽テレビの看板アナウンサーになる」という大きな夢を抱いているにも関わらず、同期の園部里佳子らと比べるとテレビ出演の機会が際立って少なかった。何故なら彼女のあまりに奔放で型破りな性格が、数々のトラブルを招いていたからである。そんなトラブルメーカーな小春が生み出す様々なドタバタ劇と同時に、彼女がアナウンサーとして成長していく姿を描く、痛快女子アナコメディ。