ゾンビ伝説のあらすじ・作品解説
ゾンビ伝説は、1988年に公開されたアメリカ映画である。原作は、ウェイド・デイビスの「蛇と虹-ゾンビの謎に挑む」。監督は、「鮮血の美学」「インキュバス 死霊の祝福」「エルム街の悪夢」のウェス・クレイヴン。製作総指揮は、キース・バリッシュ。脚本は、リチャード・マックスウェル、A・R・シムーン。音楽は、「ターミネーター」「ターミネーター2」のブラッド・フィーデル。出演者は、ビル・プルマン、キャシー・タイソン、ゼイクス・モカエ。 デニス・アランは、死者を蘇らせてゾンビにできるという秘薬の調査をするために、ハイチを訪れた。秘密警察やブードゥ教の神官ルシアンと関わっていく中で、実際にゾンビ化したというクリストフという男についても探っていく。ゾンビや不可思議な出来事に遭遇しながら、黒魔術師ぺイトロウと戦っていくホラー作品である。 ハーバード大の人類学者であるウェイド・デイビスが、ハイチのゾンビ伝説を調査した実話を基に描かれている。