スケアクロウのあらすじ/作品解説

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スケアクロウ

4.304.30
映像
4.20
脚本
4.30
キャスト
4.70
音楽
4.30
演出
4.20
感想数
1
観た人
4

スケアクロウのあらすじ・作品解説

1973年に公開されたアメリカ映画で、監督は「哀しみの街かど」のジェリー・シャッツバーグ。気のいいマックスと神経質なライオンの友情を描いたロードムービーである。 カリフォルニアの町はずれの道路で偶然出会った2人の男。6年の刑期を終えたばかりのマックスはデンバーに住む妹コリーに、5年間の船員暮らしを引退したライオンはデトロイトにいる妻アニーと生まれているはずの子供に会うため共に旅することに。気が合った2人は洗車屋をやろうと盛り上がる。 けれど、デンバーではバカ騒ぎの末、30日間の強制労働を課せられ、ようやく向かったデトロイトでライオンを待っていたのは妻の冷たい言葉であった…。 2人のダメ男、人のいいマックスを「フレンチ・コネクション」「ポセイドン・アドベンチャー」のジーン・ハックマン、次第に心を病んでゆくライオンを「ゴッドファーザー」「狼たちの午後」のアル・パチーノが演じ、深く心に残る名作となった。 1973年のカンヌ国際映画祭パルム・ドール賞、国際カトリック映画事務局賞を受賞している。

スケアクロウの評価

総合評価
4.304.30
(1件)
映像
4.204.20
脚本
4.304.30
キャスト
4.704.70
音楽
4.304.30
演出
4.204.20

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スケアクロウの感想

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若き日のアル・パチーノの魅力

アメリカの荒涼とした大地を舞台にしたロードムービーが好きアメリカ大陸を舞台にしたロードムービーが好きです。どこまでも続く埃っぽい荒涼とした大地に一本、地平線までどこまでもどこまでも続く道が続いている、あの独特の風景。水も電気も何も無く、こんなところにひとり取り残されてしまったらと思うような心許なさなのに、同時に広々とした自由な気持ちになる。その圧倒的な景色は、生きるということの意味を限りなくシンプルに感じさせてくれます。その危険と隣り合わせの自由な感じが、果てしのない感じが無性に好きで、時々この風景が見られる映画を探して見てしまいます。作品は荒涼とした大地に、どこから現れたのか、徒歩で柵をくぐって車道にやってくるマックス(ジーン・ハックマン)の映像から始まるけれど、ちょっと「パリ・テキサス」のようです。埃っぽい道をタンブル・ウィードがくるくると回りながら風に運ばれて行く。アメリカの大部...この感想を読む

4.34.3
  • kafuluikafului
  • 95view
  • 2258文字
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