サボテン・ブラザースのあらすじ・作品解説
サボテン・ブラザースは、1986年に制作されたアメリカ映画である。監督は、「ブルースブラザース」、「星の王子 ニューヨークへ行く」などのジョン・ランディス。製作総指揮と脚本はスティーヴ・マーティン。出演者は、スティーヴ・マーティン、マーティン・ショート、チェビー・チェイス。 舞台は1916年のメキシコの小さな村である。略奪などの悪事を繰り返す悪党達がはびこっていたために、村人は苦しい生活を強いられていた。ある日、西部劇の無声映画を見た村娘カルメンは、悪党をやっつける西部劇のヒーローを本物だと思い込み、村を助けてほしいと電報を出す。一方、西部劇に出ていた3人の俳優「スリーアミーゴス」は、会社に賃上げを要求したために、あっさりクビになる。 クビになった直後に村娘カルメンの電報を受け取った3人は、映画の仕事が来たと勘違いしたまま出発するのであった。 歌ありアクションありの、ウェスタン・コメディである。
