心の旅路のあらすじ・作品解説
心の旅路は1942年に公開されたアメリカ映画で1941年にジェームズ・ヒルトンが出版した同名小説の実写化されたものである。 第15回アカデミー賞に作品賞を含む7部門がノミネートされている。 主人公の2人を演じたのは「キュリー夫人」のグリア・ガースンと「消え行く灯」のロナルド・コールマン。 監督は「若草物語」のマーヴィン・ルロイ、クローディン・ウェスト、アーサー・ウィンペリス、ジョージ・フローシェルといった当時を代表する3人の脚本家が脚本を質筆している。 映画版では小説版にはないシーンが加えられたりするなどいくつか異なる箇所があったものの、北アメリカでの興行収入は1940年代当時としては4650万ドル(アメリカ以外では3497万ドル)という大ヒットを記録している。 KINENOTEでの平均評点でも100点中/77点と、高い点数が評価が得られている。 この作品は戦争で記憶を失った兵士のスミスが踊り子のポーラと出会い心惹かれあうが突然のアクシデントにより記憶を取り戻すという内容になっている。
心の旅路の評価
心の旅路の登場キャラクター
チャールズ・レイニア
よみがな:ちゃーるず・れいにあ ニックネーム:スミシー 性別:男 国籍:英国 住まい:リバプール 所属:英国陸軍大尉 物語上での目的:記憶喪失で失ったものを探す トラウマ:喪失感 職業:実業家、国会議員 嗜好品:煙草
